POINT1 建物の特徴・住み心地編

建物設備

部屋の設備はマンション・戸建てともに設置できる設備に大きな違いはありません。マンションなら共用設備宅配BOX・オートロック・24時間ご利用可能なゴミ置き場などが利用できるのは利点です。一方、戸建はペットを自由に飼うことができたり、トランクルームを庭に設置できたりとカスタマイズできる幅が広いのが特徴です。

騒音問題

戸建の場合は隣の家との距離が離れるほど、 騒音面で気遣う必要はなくなります。一方マンションの場合は、 隣・上下階の方への騒音に対しての配慮は必要不可欠です。

間取り

戸建はフロアが複数あるため、1階は家族団らんのスペース、 2階は個々のプライベートスペースにする等、 空間を分けやすいでしょう。マンションはワンフロアのフラットな空間になるため、 デッドスペースが少ない効率的に使えるような間取りに設計されるのが一般的です。 段差が少ないので、お年寄りやお子様には安心です。

立地

マンションは駅や商業施設へのアクセス良好な場所に建てられることが多いので、利便性重視の方にはマンションがおすすめです。一方、戸建は郊外に建てられることが多いので、完成な住宅街で子育てをしたいなど住環境重視の方におすすめです。

セキュリティ

マンションは管理人がいたり、防犯カメラ、オートロックなどの設備があることから、セキュリティ面では戸建てより優位です。戸建の場合は、ホームセキュリティの導入を検討したり、日頃のご近所付き合いなどで防犯意識を高く持つことが必要でしょう。

メンテナンス

マンションは管理会社が共用部分は清掃してくれたり、定期的な大規模修繕が行われます。一方、戸建ての場合は掃除や庭の手入れなどの日々のメンテナンスと、給湯器・屋根などの10年、20年単位での修繕を自分たちで行う必要があります。

POINT2 かかるお金編

購入価格

土地を単独で所有する戸建は、都心部等の地価が高い場所になるほど購入価格がマンションに比べると高くなる傾向があります。ただし、地域や分譲規模によってはマンションと戸建で価格に大きな差がない場合もあります。

住宅ローン・税金

戸建でもマンションでも、組める住宅ローンの種類は変わりません。また、契約にかかる登録免許税も建物によって異なることはありません。しかし固定資産税、都市計画税といった税金が戸建の場合は土地の所有分が多くなる分、納税額が高くなる傾向にあります。

メンテナンス費用

マンションは月々管理費、修繕積立金といった費用(2〜5万円程度)の支払いが必要となります。戸建が月々の費用の支払いは必要ありませんが、自分達で修繕にかかる費用を計画的に貯金をする必要があります。万が一に備え、計画的にお金を管理したいですね。また、車を所有する場合には毎月の駐車場代が必要になることも考えておきましょう。

POINT3 将来を考える編

貸しやすさ・売りやすさ

転勤等のやむを得ない事情で賃貸や売却をする場合にはマンションの方が借りてがつきやすく、売却しやすいと言われています。それはマンションの方が、立地条件・設備面で優位になるケースが多いためと言えるでしょう。

リフォームのしやすさ

戸建の場合はライフスタイルの変化に合わせてリフォームをしたり、場合によっては2世帯住宅に増改築することもでき、自由自在に家をカスタマイズできます。マンションは管理規約やマンションの構造上、リフォームに関してはある程度の制限があり、戸建ほど自由にリフォームできるとはいえません。

耐震性・耐久性

木造の戸建に比べるとコンクリート造のマンションの方が、耐久性は優位でしょう。一般的に戸建の耐久年数は40年前後、マンションの耐久年数は60年前後といわれています。耐震性については、築年数が新しい戸建であれば、マンションにも用いられる耐震工法を使っている家もあり、問題ない場合が多いです、しかし、築年数が経過している戸建の場合は、購入後に耐震のための対策を検討した方が良いでしょう。

まとめ

ライフスタイルにあった住まい選びを

不動産の購入は人生の一大イベントです。だからこそ、決断をする前には必ず、自分たちのライフスタイルと未来予想図をイメージしてみましょう。今は子供がいないもの「将来は子供が欲しい!!」や「ゆくゆくは両親と同じ世帯に住みたい」など、しっかりと未来も見据えた住まい選びを提案しましょう。「マイホームを手に入れた!」という満足感は戸建の方が高いかもしれません。しかし、戸建にも、マンションもメリット、デメリットがあることを忘れないでください。